TB REPORT TOKYO / 2008.05.16
全セクションに意味があり、全セクションにドラマがある。
撮影者とその被写体になるスケーターの集大成。
前回のコラムでも書いたように、何週間も撮影者とスケーターは悪戦苦闘していた。
与えられた時間内で撮影者とスケーターはシンクロ率を上げて行く。
"overground broad casting"
本当に意思のあるアートを見た時に人は気分が悪くなる物らしい。
そりゃそうだ、制作者の生の人生そのものを全力で受け止めているのだから。
何かに感動して気分が悪くなったのは何年ぶりだろう。
森田さん、N.K.Zさん、スタッフ一同おめでとうございます。
この作品に貢献出来た事を誇りに思います。

 
                 
 
 
                 
 
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