TIGHTBOOTH PRODUCTION MONTHLY COLUMN / 2 February    
うす!!行進!更新!
TEEシャツの腹部分と背中部分にホッカイロを貼ると、この極寒の中スケートできますよ!

しかし寒い、こんだけ気温が下がると冬眠に入ったスケーターも少なくないようだ。
スケート中毒患者の俺らや皆にとっては厳しい時期なのは確かであるが、”うまい飯を食らうがごとく”
極寒の中、ストリートで会うのはそんなメンツばかり。

俺はスケートに対して外タレのようなハイスキルを身につけたいとか、年間3億円の契約が欲しいなどという気負いはない。
ただただスケートが好きで、それが原因で彼女の逆鱗にふれ、お別れのメールを送る時もデッキの上なんてこともあったし、
進路の選択で迷う事もなかった。
初めて本物のスケートボードをコンプリートで組んだ時から、俺の”ワクワク”は続いてる。

そんな好奇心の塊のようなスケートボードだが、あいにく日本ではあまりお金にならないらしい。
だから日本のスケーターはあらゆる工夫をし、それを維持する。
週5日のバイト、時間は夕方6時から12時、これなら朝方まで滑っても遅刻はしない!早起きすりゃ昼間の撮影だって出来る!
いや、テレアポのバイトなら座って出来るし足の疲れも少ないはず!時間帯も悪くない!
昨日見つけたあのバンクでビデオ撮りたいなぁ、でもデッキがまだ新しいからあのバンクじゃすぐにボロボロになってしまう、よし、
バンクは月末まで保留で、前に見つけたカーブで滑ろう!あそこなら路面もまだマシだ!

何を犠牲にし何を優先するかは、人それぞれだが、スケートを最優先できる人間こそが俺の考えるスケートボーダーだ。
それに伴う面倒な仕事やバイト、人間関係等をクリアしていくのがスケーターの人生ゲームではないだろうか。
少なくとも俺は8年かけてそういったものを学んできたつもりです。
 
TIGHTBOOTH PRODUCTION DIRECTOR SHINPEI UENO 2008/2/18
 
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